クライアントの事業パートナーとして、Oneチームで新規事業を構築。クライアントのケイパビリティ構築にフォーカスすることによって、マッキンゼーがチームより退いた後も持続的に成長できる新規事業を創出します。
Overview
マッキンゼーの新規事業構築アプローチ
マッキンゼーの新規事業構築アプローチは、スタートアップの高い柔軟性と大企業のリソースと経験を組み合わせたものです。実験・検証・学習といった左脳的機能と、画期的なソリューションを生み出す創造的思考といった右脳的機能を融合させています。
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多様性
スタートアップの立ち上げと大企業経営の両方の経験をもつ起業家、デザイナー、アジャイルコーチ、事業経験のある人材などからなるマッキンゼーのネットワークを最大限に活用します。
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共創
協働でプロダクトと新規事業を構築することで、Day 1から必要なケイパビリティとキャパシティを確保。新規事業が軌道に乗った時点でマッキンゼーはクライアントに事業を完全に引き継ぎます。
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フォーカス
様々な新規事業上のリスクへの対処にあたっては、豊富なデータと経験に基づいた科学なアプローチを採用。マッキンゼー独自のツールにより、最良のアイデアに常にフォーカスし、リスクを最大限排除することで、クライアントの成功確率を最大化させます。
How we work with clients
One チーム
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「クライアントと共同の起業チームを設立し、朝のハドルから夕方のハドルまで、同じ部屋で日々活動を進めることがほとんどです。よい事業を作るために、分け隔てなく意見交換をします。時には熱くなることもありますが、ユーザーにとって意味のあるプロダクトやサービスを生み出そうという、共通目的を共有できているからこそ、お互いにほど良い緊張感とチームワークを保てているのだと思います」
塩田 嘉成、アソシエイト・パートナー
厳選した人材
新規事業の構築において何一つとして同じものはありません。プロジェクトごとに、最適なスキルと経験をもつ世界水準のデータサイエンティスト、デザイナー、技術者や業界エキスパートから成るチームを組成します。
「私個人としてはサービスデザインの専門家としてグローバルの最新動向を理解し、適切なアプローチを用いてクライアントにインパクトを出すことが求められます。前回のプロジェクトでは、世界でも注目されている新鋭データサイエンティスト等と共に調査を行い、事業ケース・プロトタイプ、エクセキューションロードマップを作り上げたのですが、チームメンバー達の分析から導かれるシャープなインサイトの数々に圧倒されました」
近藤 あす香、シニアデザイナー、Digital Labs:
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Day 1から本格稼働
マッキンゼーは多種多様なテクノロジーパートナーやエコシステムパートナーと強力な協力関係を結んでいます。
新規事業の立ち上げを最大限加速化するために、迅速かつ全力で事業構築に取り組みます。
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「プロダクト開発に必要となる経験・スキルを世界で通用するレベルで持っているベストな人材が世界中から集まり、クライアントと共に高いモチベーションでユーザーが求めるプロダクトを短期間で作り上げています。直近では、アジア・北米の複数のクライアントに対し、それぞれ2 - 4ヶ月程度で課題の理解から実戦投入可能なプロダクトの開発までを行いました。開発をしたプロダクトは継続的に使われ、社会的なインパクトを創出しています。」
和智 大二郎、フルスタックテック・リードデベロッパー & Node.jsコアコラボレーター、Digital Labs: